アスベスト除去工事の流れ
石綿障害予防規則に基づいて、作業を行います。
建築物の解体等の作業を行うときは、あらかじめ、石綿使用の有無を目視、設計図書等により調査し、その調査の結果を記録します。調査の結果、石綿の使用の有無が明らかとならなかったときは、分析調査し、その結果を記録します。
- アスベスト診断・分析 (定性分析と定量分析の2段階で行われます。)
- 作業計画・計画の届出・作業の届出
- 特別教育、作業主任者専任・保護具、作業服の準備
- 仮設物等設置・隔離・立ち入り禁止看板設置
- 湿潤化・粉塵飛散抑制剤散布等
- 石綿除去作業・封じ込め(作業中の石綿粉じん濃度測定の継続)
- 除去物の袋詰め
- 仮設物撤去・仕上げ清掃
- 最終処分場への運搬
- 完了報告・施工記録の保存